投稿を何枚か並べたとき、毎回別のブランドのように見える。そんな悩みを解決するのが反復です。同じ意味を持つ要素に、同じ見た目を繰り返し使います。
反復とは、色・フォント・余白・形・配置などのデザイン上のルールを繰り返すこと。同じ役割が同じ見た目になると、統一感が出て内容も読みやすくなります。

毎回同じ見た目だと飽きられませんか?
PORT編集部共通のルールは残し、写真や主役の色、レイアウトの一部を変えられます。統一感と変化は両立できます。
- 反復は何を繰り返す?
- 統一すると効果が出やすい5つの要素
- Instagram投稿での具体例
反復は何を繰り返す?
例えば見出しはネイビーで太く、補足は淡いグレーで小さく、ボタンは同じ角丸にする。これをページ内やシリーズ記事で繰り返します。同じ役割を同じ姿にすれば、見る人は毎回読み方を覚え直さずに済みます。
| 揃えるもの | ルールの例 | 変えてよいもの |
|---|---|---|
| 見出し | 色と太さを共通に | 文言や行数 |
| カード | 角丸と内側の余白を共通に | 写真や説明 |
| 投稿シリーズ | タイトル位置を共通に | 主役のイラスト |
同じ役割に同じルールを使う
内容は変えても、見出し位置・画像枠・文字の扱いを揃えると、同じシリーズだと伝わります。
統一すると効果が出やすい5つの要素
色、フォント、見出しの大きさ、余白、カードやボタンの形を見直します。まずは色と文字のルールを絞り、次に配置を揃えましょう。全部を完全に同じにする必要はなく、意味が同じ部分を揃えるのが基本です。
Instagram投稿での具体例
一枚目のタイトル位置、二枚目以降の見出し、最後のまとめページの構成を共通にします。内容が変わっても「このシリーズの続きだ」と分かります。重要な数字だけ強調色を変えるなど、例外を作る場合は理由を明確にします。
反復しすぎないためのコツ
全ページで同じ大きさの見出し、同じ背景色にすると、情報の強弱がなくなります。見出しの形式は揃えつつ、最も伝えたい一枚は写真や余白の取り方で変化をつけましょう。反復はコントラストと組み合わせて使います。
最初の一枚を「ルール表」にする
新しい投稿を作る前に、使う色、見出しと本文の書体、左右の余白、カードの角丸を決めます。次回はそのルールから始め、内容に合わせて必要な部分だけ変えます。修正に迷う時間も減らせます。
実例|連続投稿に統一感を出す
1枚目は丸い見出し、2枚目は四角、3枚目は別のフォント。毎回違う資料のように見える。
見出しの色と太さ、カードの角丸、ページ番号の位置を共通にする。主役の写真や例だけを変える。
直す手順
- 同じ役割の要素を三つ選ぶ。
- 色・太さ・位置の共通ルールを決める。
- 次の投稿に引き継ぎ、必要な変化だけ加える。
まとめ
反復は「同じデザインをコピーすること」ではなく、読む人のために共通の約束を作ることです。揃えるところと変えるところを分けて考えましょう。

