CapCutを開いたけれど、機能が多くて手が止まってしまいました。最初に何をすればいいですか?
ボタンが多いと戸惑いますよね。まず切る・文字を入れる・音を整えるところからで大丈夫です。素材を入れて完成動画を書き出す流れを説明します。
CapCutで最初の一本を作る流れは、素材の読み込み、並べ替え、不要部分のカット、文字と音の調整、書き出しです。PC版とスマホ版では入口や表示が異なるので、使う端末の手順を確認しましょう。
CapCutとは?
CapCutとは、動画を並べ、切り、文字や音を追加して編集するツールのことです。例えば、撮影したカフェの動画を短くまとめ、店名を表示します。
タイムラインとは?
タイムラインとは、素材を時間順に並べる編集エリアのことです。例えば、外観の次に商品の動画を置くと、その順に再生されます。
クリップとは?
クリップとは、タイムライン上で扱う動画や音などの一つの区間のことです。例えば、長い動画を分割すると、前半と後半を別々に扱えます。
区切れても、無言のクリップは残る。
不要な側を選び、取り除いてから再生する。
最初に準備するもの
- 編集する動画・写真
- 完成動画を保存できる空き容量
- 必要ならBGM・ロゴ・台本
初心者は15〜30秒の短い動画から始めるのがおすすめです。完成形を「縦型SNS動画」「YouTube横動画」など一つに決めておくと、サイズや編集方針で迷いません。
動画を読み込み、並べてカットする
STEP1:新しいプロジェクトを作る
スマホアプリ:新しいプロジェクトを作る項目(公式英語ガイドでは「New project」)から、編集する動画を選びます。
PC版:プロジェクト作成(「Create project」)へ進み、「Import」から素材を読み込み、タイムラインへ置きます。Web版の入口は「New video」です。これらは公式ガイドの英語表記で、日本語表示の位置や名称は端末ごとに確認してください。
2. 動画を再生する順番に並べる
タイムラインは動画の時間の流れを表す場所です。使いたい順にクリップを並べ、まず全体を一度再生します。似たカットが続く部分や、伝わりにくい部分を見つけましょう。
3. 無言や手ぶれの部分を切る
再生ヘッドを切りたい位置へ動かし「分割」を選びます。不要なクリップを削除し、各カットの前後にある無音や手ぶれも整えます。最初はエフェクトより、テンポよく見られる長さにすることを優先してください。
無言の部分を切るイメージ
文字・音・見た目を整える
伝える順に置き、不要な間を削る。
字幕の長さと、声が聞こえるBGM音量を確認。
完成ファイルを最後まで見る。
4. 動画の上に説明の文字を入れる
「テキスト」から文字を追加します。1画面の文章は短くし、背景と十分なコントラストをつけます。フォント・色・位置を統一すると、一気に見やすくなります。
- 重要語だけ色を変える
- 画面の端へ寄せすぎない
- 読み終わる前に消えない長さにする
- 自動字幕は公開前に誤変換を確認する
5. 声が聞こえるようBGMを下げる
BGMを追加したら、声が聞き取りやすい音量まで下げます。場面ごとに音量差が大きくならないよう確認し、曲の開始・終了にはフェードを付けると自然です。利用する音源は、投稿先での商用利用条件や著作権も確認しましょう。
6. 明るさと場面の切り替えを整える
明るさや色味は、すべてのクリップを見比べながら控えめに調整します。トランジションは場面転換を助ける機能ですが、多用すると内容が伝わりにくくなります。迷ったら短いフェードか、切り替えなしで十分です。
7. 完成動画を保存して再生する
PC版は「Export」、スマホ版は画面上部の書き出し操作から保存します。解像度などの条件を確認し、完成ファイルを最後まで再生しましょう。縦型と横型、文字の切れ、声とBGMの音量を確認します。
よくある失敗と対策
どの場面で、何秒読ませるかを決める。
音量の数値だけでなく、再生して聞く。
- 素材が見つからない:端末の写真アクセス権と保存場所を確認
- 動作が重い:不要アプリを閉じ、短い区間に分けて編集
- 文字が切れる:安全な余白を取り、投稿画面でも確認
- 画質が悪い:元素材の解像度と書き出し設定を確認
最初は切る・文字・音だけで完成
最初の1本は、不要部分のカット、読みやすいテロップ、聞きやすい音量の3点ができれば十分です。短い動画を完成させてから、アニメーションやAI機能を一つずつ試しましょう。
画面名称はバージョンや端末で変わることがあります。最新の操作はCapCut公式の初心者向けガイドも参考にしてください。
よくある疑問
まとめ|最初の一つを完成させる
最初はカット・文字・音に絞って一つの動画を完成させます。編集用プロジェクトと完成動画を分け、書き出した動画を最初から最後まで再生して確認しましょう。

