Canvaを使い始めると、素材やテンプレートに表示される「王冠マーク」が気になりませんか?
無料版でもデザインは作れますが、有料版のCanva Proでは、背景透過・サイズ変更・プレミアム素材など、制作時間を短くする機能が使えるようになります。
読者
PORT編集部先に結論
趣味やCanvaの練習なら無料版で十分です。SNS投稿や仕事の制作を継続するなら、時短機能と素材数が増えるCanva Proのメリットが大きくなります。
- Canva無料版とProの料金
- 機能の違いをまとめた比較表
- 有料版で特に便利になる機能
- 無料版・有料版が向いている人
- 有料版へ切り替えるタイミング
Canva無料版と有料版の料金
個人で利用する場合、比較するプランは「Canva(無料版)」と「Canva Pro」の2つです。2026年9月28日時点の公式料金は次のとおりです。
期間の制限なく無料で利用できます。
年額11,800円。無料体験の表示がある場合は、申込画面で期間を確認してください。
月払いを12か月続けると14,160円。年払いは11,800円なので、月換算では約983円です。
※料金・機能は変更される場合があります。申し込み前にCanva公式の料金ページをご確認ください。
Canva無料版と有料版の違いを比較
「できる・できない」だけでなく、実際に使うとどのような差になるのかを整理しました。
| 比較項目 | Canva無料版 | Canva Pro |
|---|---|---|
| 料金 | 0円 | 月額1,180円 年額11,800円 |
| テンプレート | 160万点以上 | 360万点以上 プレミアムを含む |
| 写真・動画・素材 | 470万点以上 | 1億4,100万点以上 |
| 背景透過 | 基本的に利用不可 | ワンクリックで利用可能 |
| サイズ変更 | 新しいサイズで作り直す | 既存デザインを一括変換 |
| ブランドキット | 1個・3色まで | 5個 |
| クラウド容量 | 5GB | 100GB |
| AIの利用枠 | 最大20回が目安 | 無料版の10倍 |
| SNS予約投稿 | 不可 | 利用可能 |
| オフライン利用 | 一部機能 | 利用可能 |
※AI利用枠は機能やモデルによって消費量が異なります。上記はCanva公式ページの目安です。
有料版で特に便利になる5つの機能
プレミアム素材を使える
無料版にも多くの素材がありますが、検索結果には王冠マーク付きの有料素材も表示されます。Proではプレミアム素材を追加料金なしで利用でき、写真やイラストを探す時間を減らせます。
写真の背景をワンクリックで消せる
商品写真や人物写真から背景を取り除く「背景除去」が使えます。SNS投稿、YouTubeサムネイル、バナー制作で出番が多い機能です。
外部サイトで背景を消してからCanvaへ戻る手間がなくなるため、制作がかなりスムーズになります。
作ったデザインのサイズを変更できる
Instagram投稿をストーリーズ用やYouTubeサムネイル用に作り変えたいとき、Proのサイズ変更機能なら元デザインを複製して変換できます。
無料版では、新しいサイズを作成して素材を移し直す必要があります。
ロゴ・色・フォントをまとめて管理できる
ブランドキットにロゴやブランドカラーを登録すると、デザインごとに色番号を調べる手間が減ります。無料版は1個・3色まで、Proは5個のブランドキットを利用できます。
保存容量とAI利用枠が増える
クラウドストレージは無料版の5GBからProでは100GBへ増加。Canva AIの利用枠も無料版の10倍となるため、画像生成やAI編集を継続的に使いたい人ほど差を感じやすくなります。
無料版と有料版、どちらがおすすめ?
無料版がおすすめの人
- Canvaを初めて使う
- まずは操作を覚えたい
- 月に数回だけデザインする
- 無料素材だけでも困っていない
- 趣味や個人利用が中心
Canva Proがおすすめの人
- SNS投稿を定期的に作る
- 仕事や副業でCanvaを使う
- 背景透過をよく使う
- 複数サイズへ展開する
- 素材探しの時間を減らしたい
読者
PORT編集部有料版へ切り替えるおすすめのタイミング
王冠マークの素材を何度も諦めるようになった
毎回無料素材へ置き換えているなら、素材を探す時間が積み重なっています。
背景透過を外部ツールで行っている
画像を保存し、別サイトで加工して、再びCanvaへアップロードしているなら、Proの背景除去で作業を一本化できます。
同じデザインを複数サイズで作っている
Instagram・ストーリーズ・YouTubeなどへ展開するとき、サイズ変更機能の効果を感じやすくなります。
Canvaを仕事で使い始めた
納期や修正対応がある仕事では、機能の多さ以上に「制作時間を短縮できること」が有料版の大きな価値になります。
Canvaの料金でよくある質問
利用期間の制限はありません。必要になるまで無料版を使い続けられます。
1年以上使う予定なら年払いがお得です。現在の料金では、月払いを12か月続けるより年間2,360円安くなります。
無料版へ戻ってもデザインや共有フォルダーなどは保持されます。ただし、Pro素材や有料機能は利用できなくなるため、編集・再出力時には注意が必要です。
申込時に表示される条件に従って有料プランへ移行します。体験期間や請求開始日は、申し込み画面とアカウントの請求設定で確認しましょう。
まとめ|最初は無料、必要になったらProでOK
Canvaは無料版でも、テンプレートを使ったデザイン制作や書き出しができます。
- 初心者・個人利用:まずは無料版
- SNSを継続運用:Proを検討
- 仕事・副業で利用:時短できるならPro
- 料金:月額1,180円/年額11,800円
迷っている段階で急いで契約する必要はありません。無料版で実際にデザインを作り、不便を感じた機能がProで解決できるかを確認してから切り替えましょう。
