ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーとは?

ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーとは?

3色選んだのに、どの色を背景やボタンに使えばいいか分かりません。

PORTのロゴPORT編集部

色を「広い背景」「印象を作る主役」「目印」に分けてみましょう。色の名前より、何を担当させるかを決めると配置しやすくなります。

よい配色を見つけたのに、実際のデザインへ当てはめるとバランスが変わる。そんなときに役立つのが、ベース・メイン・アクセントという役割です。この記事では、講座の告知カードを使い、「色を選ぶ」から「使う場所を決める」までをつなげます。

結論

ベースは広い背景、メインは印象を作る色、アクセントは注目してほしい場所に使う色です。面積の比率は目安として使い、目的と読みやすさを優先しましょう。

3つの色は、役割の名前

役割使う場所の例働き
ベースカラー背景・広い余白全体の土台を作る
メインカラー見出し・帯・図形印象や統一感を作る
アクセントカラーボタン・小さなラベル大事な部分へ目を向ける

必ず別の色相を3つ用意する、という意味ではありません。白を背景に、青を見出しに、濃い青をボタンにする方法もあります。文字用の濃い灰色を、別に決めておくことも自然です。

告知カードで見る使い分け

背景・見出し・ボタンへ割り当てる
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背景=ベース#EFF5FB
見出し=メイン#235A86
ボタン=アクセント#8B4658
広い淡い青を土台に、見出しは濃い青、ボタンは落ち着いた赤紫。本文は読みやすい濃色でそろえています。

この例では、見出しで講座の雰囲気を作り、ボタンで次の行動を見つけやすくしています。アクセントカラーを全部の見出しに使うと、「ここが大事」という差が小さくなります。

面積の比率は、目安で考える

70:25:5は「強調を少なくする」目安
ベース
70%
メイン
25%
5
図の右端5%がアクセントです。正確な面積計算をする必要はありません。小さな強調色でも、周りと違えば目に入ります。

70:25:5や60:30:10などの比率は、配色を整理するための目安です。Webサイトの文章が多いページと、写真中心のバナーでは色の面積が違います。数字を守るために不要な帯を足す必要はありません。

写真も色の面積に含まれる

大きな夕焼け写真があるなら、画面にはすでにオレンジが多く含まれています。そこへ鮮やかなオレンジ背景を足すより、白い余白で写真を引き立てる方法も考えましょう。

よくある失敗を直す

起きやすいこと直し方
全部の色が強い背景を淡くして、強い色の場所を絞る
アクセントがあちこちにある一番してほしい行動に使う
文字まで淡い色にする本文用の濃い色を決める
ページごとに役割が変わる見出し・ボタンの色を共通にする

ボタンを目立たせたくて色を変えました。でも、周りの飾りのほうが目立ちます。

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まず飾りを控えめにしてみましょう。ボタンをさらに派手にするより、周りの色を減らすほうが、見つけやすくなることがあります。

色の差だけでなく、文字の大きさや余白も目立ち方に関わります。コントラストの基本も合わせて読むと、強調する方法を選びやすくなります。

実際に割り当てる手順

  • 一番伝えたい内容と、してほしい行動を決める
  • 背景に使うベースカラーを決める
  • 見出しなどに使うメインカラーを決める
  • ボタンやラベルにアクセントを少量使う
  • 本文の文字色と、各背景の読みやすさを確認する

まず1枚の投稿で役割を決め、2枚目も同じルールで作りましょう。見出しの色が毎回同じなら、読む人も「ここがタイトル」と見つけやすくなります。役割をそろえることが統一感につながります。

色の数で迷ったときは、デザインで使う色は何色まで?で、写真や文字色の数え方も確認できます。

配色を決めた後の確認

よくある疑問:アクセントは必ず必要?

必須ではありません。静かに読ませたい記事画像なら、白と濃い青の2色でも十分です。ボタンもメインカラーで見つけやすければ、新しい色を足さずに済みます。足すことより、役割が伝わることを優先しましょう。

まとめ

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