デザインがダサく見える原因は?初心者がやりがちなNG例

デザインがダサく見える原因は?|修正前後のポスター
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一生懸命作ったのに、何となくダサく見えて……。どこが悪いのか分かりません。

PORTのロゴPORT編集部

理由が分からないと直しづらいですよね。一度に全部変えなくて大丈夫です。文字・位置・余白・色を順に確認して、原因を切り分けましょう。

デザインがまとまらないときは、主役・文字の揃え方・余白・色・フォントを順に確認します。「ダサい」という感想を、どこが読みにくいかという具体的な作業へ変えましょう。

主役とは?

主役とは、最初に見てほしい中心の情報のことです。例えば、講座の告知なら、「デザイン講座」を主役にする場合があります。

装飾とは?

装飾とは、内容の見せ方を補う飾りのことです。例えば、背景模様や飾り線を加えることです。必要な情報より目立たせないようにします。

感想を、修正できる場所に変える
「ごちゃごちゃ」
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主役が決まらず、位置も色も散らばっている。

強調と位置を整理
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主役を一つにし、同じ情報をまとめる。

「ダサい」で止まらず、何が読みづらいかを具体化します。

原因1|全部の文字が目立っている

見出し、価格、日付、ボタンをすべて太字と強い色で見せると、どこから読めばよいか分かりません。まず一番伝えたい内容を一つ選び、その部分だけ大きさや色で強調します。補足の装飾は控えめにします。

違和感よくある原因最初の修正
ごちゃごちゃ強調が多い主役を一つに絞る
雑然とする軸がずれる左端を揃える
窮屈余白が少ない内容を整理して間を空ける
読みにくい文字と背景の差が小さい文字を濃くする

装飾を減らすと伝わる

主役が埋もれた例
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読む順番を作った例
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右は見出しを一つだけ主役にし、開催情報をまとめています。文字色を増やさなくても要点が伝わります。

原因2|文字の左端がばらばら

見出しは少し右、本文は左、ボタンはなんとなく中央。こうした小さなズレが積み重なると雑然と見えます。左端や中央など一つの軸を決め、役割が同じ要素を揃えましょう。

原因3|文字が端まで詰まっている

最初に直す一つを選ぶ
1
何の案内か分からない

主役の言葉を短くし、大きくする。

2
必要な情報が読めない

文字の大きさと背景との濃淡を確保する。

3
まとまりが弱い

揃える線とグループの余白を調整する。

一度に全てを変えず、変更前を残して比べます。

文字を端まで広げ、各情報を同じ距離で並べると窮屈になります。画面の外側に余白を残し、見出しと本文を近づけ、別の話題との間を広げます。説明が入りきらなければ、削るかページを分けます。

原因4|色と書体を増やしすぎる

一枚に何色も使い、見出しごとに別の書体にすると、まとまりが失われます。まず背景・文字・強調の役割を分け、フォントも本文と見出しを基準に揃えます。例外は「この情報を強調するため」と説明できるときだけにしましょう。

原因5|文字が読みにくい

原因と修正を合わせる
原因は位置
講座名
説明文
日時

色だけ変えても、位置のばらつきは残る。

位置を直す
講座名
説明文
日時

まず同じ左端へそろえる。

点線は説明用の基準です。完成作品には表示しません。

写真の上の細い文字、白背景に淡いグレーの文字、小さすぎる注釈は、画面では見えにくい場合があります。スマホで実寸に近いサイズで見て、文字と背景の差を確かめます。

「なんか変」を直す言葉にする

ごちゃごちゃ強調する言葉を一つに絞る
ばらばら見出しと本文の左端を揃える
窮屈文字を端から離し、不要な一文を削る
読めない文字を濃くし、背景との明るさに差をつける
感想を具体的な作業に変えれば、「どこから直そう?」で止まりにくくなります。

色を足す前に、言葉と位置を直す

①誰に何を伝えるか、②最初に読む場所、③情報のまとまり、④揃える線、⑤色と装飾。この順番で見直すと、細かな装飾に時間をかける前に大きな原因を直せます。

実例|一枚の投稿を順番に直す

見直す前

背景に模様、文字色は4色、見出しも本文も太字。端は揃わず、読んでほしい内容が埋もれている。

見直した後

背景をシンプルにし、見出しだけ強調。本文の左端を揃え、色の役割を文字・背景・強調に分ける。

直す手順

  1. 誰に何を伝える画像か一文で決める。
  2. 強調を一つ残し、ほかの装飾をいったん外す。
  3. 揃え方と余白を直し、最後に必要な色だけ戻す。

よくある疑問

まとめ

「ダサい」を感覚だけで終わらせず、「どこが、なぜ読みにくいか」に変えると、改善の手順が見えてきます。

参考:Adobe|伝わりやすいプレゼン資料の作り方

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